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はり師(鍼師)の資格・仕事内容・将来性

【はり師(鍼師)とは?】  国家資格

東洋医学の代表的療法として注目大/経験を積めば、小スペースで開業も可能
はり師は、特殊な針で体のツボ(経穴)を刺し、刺激することによって自然治癒作用を旺盛にする専門職です。
人間のもつ自然治癒力を高めることを主眼におくのが東洋医学。その伝統療法の担い手です。

【はり師(鍼師)の資格・仕事内容】

はり師は、肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、慢性疾患などの治療をする技術者です。はり師は、幹部や局部のツボ(経穴)に金・銀・白金・ステンレスなどの細い針を刺していき、患部に刺激を与えることで、自然に治癒する力を高める手助けをします。
きゅう師とは別の資格ではありますが、どちらも人体を良く知り、東洋医学について学んだ上で経験を積みながらそれぞれの患者に合った施術をします。はり師は、年齢制限がない資格なので、年齢を問わずに資格を取り転職したり、独立開業も可能です。

【はり師(鍼師)の仕事の将来性】

パソコンの普及やオフィスのOA化が進むにつれて、肩こりや腰痛などを訴えるテクノストレスが増加傾向にあります。ストレスからの開放とリラクゼーションの効果が知られるようになり、施術の対象者が幅広い層に広がっています。
治療のみでなく、健康の保持・健康増進にも利用されていおり、スポーツ・美容・保健の分野でも需要が増大しています。
病院や治療員など施術所への就職をはじめ、副業や独立開業にも最適です。努力次第で高収入も期待できる、将来有望な資格です。

【こんな人にオススメ!】
◇医療関係の仕事がしたい
◇手に職をつけたい
◇独立・開業を目指したい