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音楽療法士の資格・仕事内容・将来性

【音楽療法士とは?】  民間資格

音楽の力で心身の問題をケアする心理療法を行う専門家
音楽療法士は、 日本音楽療法学会では、平成9年3月から年1回の割合で学会(従来は連盟)認定音楽療法士の資格審査を行っている資格です。音楽療法を用いて、心身の問題などを抱えている人たちをケアする専門職です。

【音楽療法士の資格・仕事内容】

音楽療法士は、学会認定音楽療法士の資格は、国家認定資格ではありませんが、疾病と健康に関わる音楽の機能と役割を学際的に研究し、音楽療法が医療、福祉、健康、教育の領域において積極的に展開することを目指し、音楽療法を通して健康の維持・促進など広く社会に貢献することを目的とする資格です。
音楽療法士の資格取得がただちに就職に結びつくかというと、そういうわけにはいきません。というのは、音楽療法の職場は日本ではまだまだ未開拓の部分であるため、ボランティアの形で行われていることも多いのです。身の回りで、ご自分で職場を探しながら切り開いていくことが大切です。けれどもそのときに学会認定の資格を持っていることは、相手からの信用を得る重要なポイントになるでしょう。

【音楽療法士の仕事の将来性】

ストレスの多い現代社会において、心身の問題などを抱えている人たちは増加しています。音楽療法士の活躍の場も広まると予想されます。

【こんな人にオススメ!】
◇人を癒す仕事がしたい
◇ボランティアがしたい
◇手に職をつけたい