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資格の必要性と仕事

【資格の必要性と仕事】

資格には、その種類と意味づけがいろいろあります。

【1】ある職種に必要な知識や技能をもっていることを証明し、有資格者にのみその業務が許されるものです。

医者や看護師などのように、試験に合格し、免許を受けないとその業務に従事できないと法律で定められているものです。「免許」とは、特定の物事を行うことを国が認める証となるものです。

【2】専門知識や技能の水準を認めるものです。

手話通訳士や臨床心理士などのように、資格がなければその職種に就けないというものではありません。
また、「任用資格」とは、特定の職種に就くために満たしていなければならない条件をいいます。例えば、社会福祉主事の任用資格を得るには、大学や短大で指定科目のうち3科目以上を履修しなくてはなりません。つまり、「任用資格」というのは保育士や社会福祉士などの他の資格と違い、その部署に就いて初めて活かされる資格なのです。