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産業カウンセラーの資格・仕事内容・将来性

【産業カウンセラーとは?】  民間資格

職場でストレスを抱える人をサポート/労働者のメンタルヘルスケアを行う
主に働く人の心身状態や悩みについて相談を受け、心理学的なアプローチを用いて心のケアをサポートするのが産業カウンセラー。社団法人日本産業カウンセラー協会が認定する資格です。

【産業カウンセラーの資格・仕事内容】

雇用の不安定化、成果主義の導入など、急激な人事変革が行われている企業が多いなか、将来に漠然とした不安を感じていたり、過度な労働で心身ともにダメージを受けている人が急増しています。職場環境の改善や、労働者のモチベーションアップ、管理・監督者に対するメンタルヘルス研修、男女共同参画社会による職場作り、組織開発プログラムの作成など、産業カウンセラーは、経営・管理者側のコンサルタントとしての役割も担います。

【産業カウンセラーの仕事の将来性】

社内にカウンセリングルームを設けたり、人事にカウンセラーを置く企業も増えており、産業カウンセラーのニーズは高まっています。現在、カウンセラーとして独立開業し、十分な収入を得ることは難しものの、人事部、医療、教育現場などなどに勤務しながら資格取得し、職場で活躍する人は増えています。
また、クライアントを獲得すれば、独立開業も不可能ではありません。行政機関と契約して、定期的に相談窓口でカウンセリングを担当するほか、医療機関や企業などと契約して、フリーのカウンセラーとして働く人も少なくありません。

【こんな人にオススメ!】
◇人を癒す仕事がしたい
◇手に職をつけたい
◇独立・開業を目指したい